小さな頃は、ワクワクして短冊に願いを込めた一大イベントの七夕も大人になったら、いつの間にか普通の日になってしまっています。
先日普通の七夕に、アーツスタッフの舞台女優の、年に一度の舞台を観に行きました。
前列2列目に陣取って、俳優さんたちの息遣いや熱意をビシビシ感じて
2時間ほどの舞台があっという間に終わってしまいました。
『いじらしくて、せつなくて、困難なこと それが人生』
『人が楽しく感じるときは、成長している時、努力をしている時』
『人が人に表現するということは、自分をさらけ出すこと』
毎回、舞台のメッセージ性は強かったのかもしれませんが、今回は特に強く感じました。
エンディングの時には、終わってしまうことがとてもさみしかったです。
心に残る、とてもステキな七夕になりました。(FF部門 くしだ)