こんにちは、マーケティング部門の田中(と)です。
先日、神戸の兵庫県立美術館で開催されている
「ジブリの大博覧会 ~ナウシカからマーニーまで~」を見てきました。
この展覧会、2015年秋の愛知を皮切りに全国各地を巡回しているイベントで
私が足を運ぶのは2016年夏の東京開催時に続いて2回目。
ジブリの設立から30年間の歩みを、歴代作品のポスターなど
鈴木敏夫プロデューサーはじめ宣伝に携わるスタッフの資料を中心に
辿っていくというもので、作品のPRに関する紙資料の展示が盛りだくさん。
東京に住んでいた2年前とアーツに所属する現在とでは
自分の仕事内容が変化していることもあり、また違った目で細部まで楽しみました。
ちなみに、東京展では六本木ヒルズ展望台併設のギャラリーでの展示だったため
巨大飛行船の模型も空の中に浮かんでいるような雰囲気だったのですが、
会場が変わるとやはり展示の趣きも随分変わりますね。
巡回展の場合、それぞれの会場にうまくフィットするように展示会スタッフさんも試行錯誤されているのだろうなあ…なんてことを感じながら見ていました。
東京会場(六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー)のラピュタ飛行船↓
ちなみに、神戸ではGWの途中から土日祝日は混雑回避のため
ネコバスの撮影が禁止になってしまい、写真には撮れなかったのですが
行先の「六本木」(木だけ逆さま)が、神戸会場ではしっかり「こうべ」(べだけ逆さま)になっていましたよ!
ジブリの世界にどっぷりと浸りながら、ちょっとした東西比較も楽しんだ1日でした。