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シールのカットラインについて

こんにちは、生産部門のカモガワです。

今回は少しまじめにシールのデータ入稿のお話です。

シールは簡単に分けて、「データ作成コース」と「完全データ入稿コース」があります。

「完全データ入稿コース」の場合、基本的にお客様の入稿してきたデータをそのまま印刷し、

シールをカットする機械でシールの形に仕上げていきます。

ここで重要になるのがカットラインです。 カットラインはシールの形を決める重要な情報です。

逆に言うとデータ上にカットラインが無ければ、シールをお客様のご希望の形に仕上がることが出来ません。

カットラインはシールを切るために必要な情報であって印刷はされません。

デザインと同じレイヤーにカットラインが存在する場合、デザインが複雑になればなるほど、

どれがデザインの一部でどれがカットラインか判別が出来ない場合があります。

そのためデザインとカットラインは別のレイヤーに配置し、カットラインがわかりやすい状態にしておいた方がデータの確認もスムーズに進み、お客様のお手元に商品が届くのもその分早くなります。

もちろんカットラインは注文時に入力した仕上がりサイズになっているかどうかの確認もお願いします。