知る人ぞ知る藤の名所、栃木県にある「あしかがフラワーパーク」に娘と一緒に行ってきました。
ここは「世界の夢の旅行先10選」にも選ばれているところです。
前からずっと行きたかった場所なのですが、花の開花はその年その年で違って、
一か八かになるのでずっと躊躇してましたが、そんなこと言ってたらいつまでも行けない❗️と
思いたち、年明けに計画し、ゴールデンウィークに入る前に行くことにしました。
大阪から普通に行くと、片道6時間半かかるので、東京の妹宅で前泊。
妹宅の最寄りの駅を朝7時過ぎの電車に乗っても、到着したのは10時過ぎ‥やっぱり遠いです。
駅からでも少し藤が見え、正面ゲートへは自然と早足になります。
平日なのに、朝から大勢の人でしたが、それでもパーク内は藤はもちろん、
つつじや石楠花、クレマチスやルピナスなど、もう色々な花が咲いていて、夢の国のようでした。
圧巻なのは、樹齢160年超えの2本の大藤の棚。
広さは1,000㎡ということでこれがたったの2本?とびっくりするくらいでした。
こちらはまだ満開には少し早いようで7分咲きくらいでしたが、それでもとてもキレイでした。
夜のライトアップまで約10時間滞在しましたが、園内は広く、あちこちにベンチやイスが設置してあり、
飲食店もあり、またおみやげ店も4ヶ所あり、休憩しながらゆっくり園内とお店を巡ることができ、
疲れることなく見て回ることができました。
お天気はあいにくの曇り空でしたが、念願の藤の花に大満足の一日でした。
佐野駅のホテルで一泊し、翌日は埼玉の川越へ向かい、川越城本丸御殿、川越氷川神社、時の鐘、
大正浪漫夢通りや蔵造りの街並みを歩き、見て、食べて、買って、小江戸を楽しんできました。
こちらも人が多く、途中で夕立に会いましたが、すぐに晴れに戻り、旅行に来てる感がして、とても楽しかったです。
帰る時間の都合上、あまりゆっくりはできませんでしたが、今度はゆっくり訪れたいと思う場所でした。
娘が少し早い「母の日」にとあしかがフラワーパークで藤の花鉢を買ってくれました。
(もちろん宅急便で送ってもらいました)
藤は陽の光が大好きらしく、西向きの我が家には育てるのが難しいかもしれませんが、
来年も再来年も花を咲かせられるようにしっかりお世話したいと思います。
フルフィルメント部門の吉田でした。