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音楽でよみがえる記憶

こんにちは。マーケティング部門の水井です。

今日は音楽に関するエピソードを紹介したいと思います。

私は、学生時代は軽音部に所属していました。
担当楽器はピアノ・シンセ・ドラムで、
ロックPOPやテクノPOPを中心に、後半はJAZZにもハマっていました。
楽器を一人で演奏するのも楽しいのですが、
音楽セッションは老若男女や年代を超えた意思疎通というか、
呼吸合わせができるので、そこが醍醐味の1つです。
また、コード譜で曲を進めるので、
自由度が高く好きなようにアドリブで弾くことができます。

さて、私には3人の娘がいまして、現在、大2・高2・小2です。(年齢差が3の倍数)
女の子はずっと喋り続けるので毎日賑やかです。(話を聞くのが大変で途中から聞いていない)

長女が高校生の頃のことです。
当時、長女は軽音部でギターを弾いていました。
部屋にはどんどん機材が増えてスペースがなくなり、三女の部屋に侵食していたほどです。
そんなある日、文化祭で演奏する日がやってきました。
バンドとしては初舞台で、我が家も家族全員で応援に。
演奏した曲は、
SHAKALABBITS(シャカラビッツ)の「星空の下で」という曲。(他、2~3曲)

ちなみに、こんなアーティストでこんな歌です↓
https://m.youtube.com/watch?v=dOklJSPo6PQ&noapp=1
news_large_shakalabi
演奏が始まった時、明らかに私が知っていて好きな曲だったので
「わ、やられた~」という気持ちになりました。
嬉しいのと驚きと、なぜ知っているのか疑問になり、
演奏後に、長女に選曲の理由を聞いてみたました。

「幼稚園の送迎のとき、ママが運転する車の中で SHAKALABBITS がずっと流れてたよね?
それを聞いていてて、私はいつか演奏してママを驚かせようと思った。」
と言いました。

確かに、幼稚園の送迎時にずっと SHAKALABBITS を聞いていました。(アルバム5~6枚とMV3~4枚をヘビーローテーションしていて、長女も一緒に歌っていました)
古い記憶が、1つの歌を通して共通の思い出を掘り起こしてくれたってことと、
音楽を使った「ドッキリ大作戦」にひっかかるなんて、
娘に追い越された気がしたことと、音楽の素敵さに惚れ直した気持ちでした。

曲を通して記憶がよみがえることはよくあると思います。
ヒット曲、Greeeen の「キセキ」は多くの人が青春時代を共有した曲ではないでしょうか。
近年の流行曲「パプリカ」も親子で楽しめるので、子どもが大きくなった時に「なつかしいね!」など共通の思い出になりそうですね。

コロナ中も、SNSやYoutubeなどで、芸能人や一般人や学生さんも、それぞれの音楽セッションやダンスを表現をしていて、とても素敵だなぁと思いました。

私にとって音楽は「明日への生きる活力」です。


★私のおすすめCD★
CD2
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(スーパーセル)/ベストアルバム
ソニーミュージック所属のコンポーザー「ryo」
を中心に集まったクリエイター集団が出してるアルバムです
※‟やなぎなぎ” も参加