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初心者がPCを一から組み立ててみました

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昨年12月、一度はやってみたかった自作PCの組み立てに挑戦しました。

お久しぶりです。開発部門の川井です。

今回はその時に撮り溜めた写真があるので、自分が後から見返して物思いにふけるためにもブログに残していこうと思います。
それでは、

まずはパーツ選定から~

初めてということと、自作PCを使って何かをしたいという目的も特になかったので、
失敗しても良いようにとりあえずコスパ重視で選定していきました。
ここに約1週間ぐらい使いました。
この時間が一番楽しかったかもしれません。

選定したパーツがこちら ↓

1.マザボ「TUF GAMING B660M-PLUS WIFI D4 」
2.CPU「Core i5 12400F BOX」
3.メモリ「D4D3200-16G2A2 [DDR4 PC4-25600 16GB×2]」
4.SSD「Western Digital WD Black SN770 WDS100T3X0E (M.2 2280 1TB)」
5.グラボ「GeForce RTX 3060 12GB」
6.電源ユニット「KRPW-BK650W/85+」
7.PCケース「DEEPCOOL CC560」

マザーボードへCPU取付~

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↑マザボ
真ん中やや上部のケースを開けて、CPUを付けていきます。
写真撮るの忘れていますが、開けると小さい針状のものが無数に並んでいて、そこにCPUを取り付けていきます。
簡単に折れてしまうのでここは慎重に取り付けます。

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↑CPU取り付けた状態
これだけでも動きはしますが、一番熱を持つ部分なので専用のクーラーを取り付けていきます。

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↑CPUクーラー(CPU付属)
付属品のものは性能がイマイチらしく、、
別売りの高性能なものを取り付けるのが推奨されていましたが、とりあえずは経験ということで付属品でいきます。

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↑CPUとCPUクーラーの間に専用のグリスを塗ってから取り付けます。(これのおかげで効率よく冷却出来るそうです)

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↑CPUにCPUクーラーを取り付けた状態

マザーボードへメモリ、SSD取付~

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↑メモリ取り付けた状態
ここは何度か経験があったので難なくいけました。

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↑SSD
こんな小さいものに1TBもの容量を保存することが出来るのか、、と驚きました。

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↑マザボに取り付けます(赤枠部分)

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↑SSD取り付けた後に付属のケースで蓋をします。

PCケースにマザーボードを取付~

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↑PCケース(今回はミドルタワーのケースで付属で冷却ファンが4つ付いてました)
ここにさっきまでガチャガチャしてたマザボを取り付けます。

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↑PCケースにマザボ取り付けた状態

PCケースに電源ユニットを取付~

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↑電源ユニット
そもそも存在を知らなかったパーツで、今回自作PC組み立てについて色々調べてる時に知りました。

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↑PCケースの底にはめます。

マザーボードに色んなコードを取付~

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↑コードを取り付けた状態
途中経過撮れてなくてあれですが、CPU、冷却ファン、電源ユニット、電源ランプ、ビープ音、USB、等々色んなものを動かすために小さい線から大きいコードまでそれぞれマザボの適した場所に取り付けていきます。

マザーボードにグラフィックボードを取付~

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↑グラボ
PCを動かすだけなら必要ないパーツですが、PCゲームや動画編集、AIを用いた画像生成、機械学習やディープラーニング開発とかをやりたいなら必須のパーツ。
要は自作PCのパワーを上げるための装備、的なものです。

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↑マザボにグラボを取り付けた状態
取り付け方がややこしく、まずPCケースの側面にある網みたいなやつを外してからじゃないと取り付けが出来ず、ここは少し時間がかかりました。

 

完成~

グラボ取り付けた後、残ってたコードもマザボに取り付けてスイッチONです。

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無事一発で起動しました。

対ありでした。