最近は電子コミックのアプリで、面白そうな作品があったら、気軽にチラッと試し読みだけすることが多くなりました。
そんな私が、自分のお小遣い(笑)から久々に単行本で購入したマンガがあります。
宮崎周平さんの『僕とロボコ』(集英社 ジャンプコミックス)です。

我が家にある『僕とロボコ』1~6巻
ストーリーは
西暦20XX年――
美少女メイドロボ「オーダーメイド」が一家に一台普及した時代
平凡すぎる小学生 平凡人は、念願の美少女オーダーメイドに心躍らせていた。
しかし、家にきたのは…!?想定外に規格外!?
史上最強のドジっ娘メイドロボ・ロボコと心優しい少年ボンドの奇妙な日常が始まる!!(出典:少年ジャンプ公式HPより)
現在、深夜帯ではありますがテレビ東京系でアニメ化もされているので、すでにご存じの方も多いかもしれません。
『僕とロボコ』のお気に入りポイント!
①楽しいだけのギャグマンガ
②登場するメインキャラクターがいいやつばかり
③有名マンガのパロディがあちこちに仕掛けられている
小学生~高校生あたりまで「週刊少年ジャンプ」を愛読していた私。見事にハマってしまい、こどものようにマンガを読みながら一人でくすくす笑っています。
はじめは愉快なギャグマンガだったのに、途中からマジモードなバトルマンガになったり、闇落ちする鬼展開になったり…という心配はありません。
他作品のパロディは、過去から現在進行形のものまで。あの名作のワンシーンもどきが随所に登場します。ジャンプで育った方やマンガ好きの方には、「あ~、あれか!」と、楽しんでもらえるかと思います。
私は、何も考えずダラダラ過ごしたい時や、楽しい夢が見たいおやすみ前に読んでいます。
※思わず噴き出してしまうシーンもあるので、周囲の視線が気になるような、病院の待合室、公共の乗り物の中などで読むのはあまりオススメできません ♪
マーケティング部門 吉村でした。