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『はずれ』からの大逆転、大当たりでした

先日、お買い得だったので購入した、りんごが、『はずれ』な感じでした。
全体的に味が薄く、食感もしゃきっではなく、もさ~としてて、、見た目はおいしそうだったのに、残念です。

 

家族はみなフルーツは大好きなのですが、残念なものにはぴたっと食が進まなくなり、結局いつも私が一人で食べることになります。

今回もそんな感じで残ってしまった『はずれ』なリンゴをどうしたらいいのか。。。

このままダメにしてしまうのはもったいないし、私一人で食べるのもちょっとつらい

どうしようと放置している間にさらにリンゴは残念なことになっていきそうです。。。
ドライフルーツにしてみれば、日持ちもするし、お菓子などに応用できると思い、
早速ネットでしらべて、【リンゴのグラッセ】というものに挑戦してみました。

リンゴの皮をむき
八つ切りにして

鍋にいれ、リンゴの重さの20~30パーセントの砂糖をまぶし

1時間から二時間放置

りんごから水分がでてきたところで、火にかけて、リンゴが透明になるまで煮る。

粗熱をとり、120度のオーブンで1時間
リンゴを裏返してさらに1時間

時間はかかりましたが、放置時間がほとんどでしたので、家事の合間にできました

 

出来上がった【リンゴのグラッセ】を食べてみると、まあ、おいしい あの残念な感じのリンゴとは思えない!

リンゴの甘酸っぱさがぎっしり詰まって、お茶請けにピッタリの立派なお菓子になっていました。昔食べた、こんな感じのリンゴのグラッセにチョココーティングされている
お菓子『神戸 一番館のポーム・ダムール』を思い出しました。
バレンタインも近かったので板チョコを買ってきて、溶かしてコーティングしてみたところ

 

これがまた、おいしい あの『ポーム・ダムール』みたいでした。

『はずれ』からの大当たりです。

家族もこのお菓子はパクパク食べて、あっという間になくなってしまいました。

今後は、このお菓子をつくるために、『ハズレ』のリンゴを買うことになりそうです。

フルフィルメント部門の東山でした。