木々の梢にも春の息吹が感じられる今日このごろ、皆様いかがお過ごしでしょうか?
お客様対応部門の吉田です。
先日、密を避けられて、ちょっとお出かけ気分も味わえて、そしてたくさん歩くためには…と、娘と一緒に、数十年ぶりに海遊館へ行ってきました。
雨の午後ということもあり、人も少なそうでしたが、きちんと入場制限もされていて、安心して入ることができました。
夕方ということもあって、来館者は圧倒的にカップルが多かったのですが、そう言えば、私が初めて海遊館に来たのも、主人との初デートの時だったな…と、懐かしく思い出しました。
今回は「一緒に行く?」と聞いても、「行かない」とふられてしまったんですけどね💦
真ん中に大水槽があって、その周りをらせん状に降りて行って、外側にテーマ別の水槽がある…という記憶はあったものの、ほとんど忘れていて、とても新鮮な気持ちで見ることができ、また、悠々と泳ぐ魚たちの姿に、癒されました。
特に、特別展示のマンボウにはなぜか心惹かれて、長く見入ってしまいました。
ジンベエザメや、マンタ、エイや、サメが、ほかの魚たちと泳ぐ姿は圧巻です。
ジンベエザメが意外と日本近郊で捕獲されていることにびっくり。
人食いざめは怖いけど、こんなにたくさんの魚たちと一緒に泳げるスキューバダイビング、できたら楽しいだろうな~思いつつ、ガラスに引っ付きながら、海の世界を見て、気分だけはダイバー。
大水槽は30センチの厚さのアクリルガラスが使用されているとのことでしたが、そんな厚さはみじんも感じられなくて、すぐそこにいるような、視界です。
阪神・淡路大震災でも、しばらくは、中が見えないほど濁っていたようですが、魚たちはもちろん、水槽や機械類には影響もなく、たった3日間で再オープンしたとか…。
この震災以降、アクリルガラス製の安全性が再確認され、世界中の大型水槽に採用されているそうです。
さすがに歩き疲れてきたので、順路の途中にあるカフェで、『ジンベエソフト』もしっかり堪能してきました。
最後の展示はクラゲ…
子どものころ、日本海への海水浴で、思いっきり刺されて痛い思いをしましたが、見るだけの今は、もう究極の癒しでしかありません。
水流にのって、ふわふわと漂っている姿は、ずっと見ていられますね。
順路の終点は、ギフトショップ。
途中で、あざらしの出産から人口飼育の様子を図やビデオで展示してあったのをじっくり見たせいか、あざらしのぬいぐるみに目が留まり、どうしても連れて帰りたくなって、小さいサイズを購入してきました。
閉館までいて、思いっきり堪能し、いろいろな意味で癒され、また、歩いた一日となりました。
イルミネーションも2月28日までですが、開催されています。
あちこちの水族館に行っていますが、最終目的地は沖縄美ら海水族館です。
まだまだ沖縄へは行けそうにないので、その日まで、近場から、大小問わず、巡って行きたいです。
お薦めの水族館があればぜひ教えてください。