毎年恒例の地元の地域行事で小学1年生から中学生まで約100人と地域のおじちゃん、おばちゃんスタッフと学生ボランティアで、滋賀県の箱館山スキー場に1泊2日で行く「白銀のつどい」が2/1~2にありました。
今年は記録的な暖冬で雪の降る地域でもまったくない日が続いていて下見に行った1/10のときは、ここはスキー場って思うくらい茶色の景色が広がっていました。
このままではゲレンデに行っても鬼ごっこしかできないかも・・とスタッフは心配で子供たちをどう楽しませてあげるか考える日々でした。
でも・・・当日現地に着いてみると、
滑れるコースは一部でしたが、こんなに雪が積もっていました。
みんなの願いが叶ったのか、日ごろの行いがいいのかわかりませんが・・
とにかくみんな大喜びで雪の感触をあじわっていました。
そりをする子、スノーボードをする子に分かれてみんなそれぞれ学年の違う子供たちとも触れ合う楽しいひと時です。
そりのコースは閉鎖されていたので、スキーのコースでそりができたので距離は長く、傾斜もあり・・
それはそれはスリル満点の滑りが楽しめました。
コースのてっぺんまで登ると遠くには琵琶湖が一望でき、最高の景色が広がっていました。
そりにあきてきた子供たちがオラフを作っていました。
なかなかの芸術作品です。
この行事は30年前から続けられていて、私は今回で7回目の参加になりますが毎年参加してくれている子供たちの成長がみれたり、参加していた子がボランティアスタッフとして戻ってきてくれることがとてもうれしいです。ほんと子供たちかわいいです。来年も子供たちの笑顔に会えるようにスタッフとして協力していきたいと思います。
事業部門 宮嶋