こんにちは!
毎度、旅レポばかり書かせて頂いています。
開発部門、上井です。
今回は、兵庫県朝来市の天空の城と言われる「竹田城」へ行ってまいりました。
竹田城では秋から冬にかけてのよく晴れた早朝に朝霧が発生することがあり、
この雲海に包まれた姿や竹田城から見下ろす風景は、まさに天空に浮かぶ城を思わせ、
「天空の城」と呼ばれているそうです。
「日本のマチュピチュ」とも。
朝の5時頃、、、バスで揺られて頂上まで辿り着くかと思いきや、
山城の郷というところで下ろされました。
頂上まで行くバスは朝の7時頃からしか出ていないそうで、
そこからおよそ2kmほどの山道を徒歩で登ることに、
冬の山は寒くて寒くて大変でした。
山登りの最中、友人と
この距離歩くのはしんどいなぁ、なんて話しながら歩いていると
同じバスで来られた40代くらいの女性の方に声をかけられました。
目的地は同じなので自然と一緒に登ることに。
とても元気で、話も面白い人でした。
その方、なんとヒールで山を登っておられました!!
しかも歩くスピードも早く、延々といろんな話をされていました。
北海道から一人旅で日本を縦断していて、その途中なんだそうです。
その行動力。素晴らしいです。是非見習いたいです。
そして何より、朝からこの元気は本当にすごいと思いました。
その方のおかげで1時間かかるような山道を30分ほどで登ることができました。
真冬でしたが重ね着していた服の中は汗でびっちょりでした。(特に脇汗、、、)
なんとか日が昇る前に到着したもののその日の雲海はほとんど出ていませんでした。
せめて日の出は綺麗に写真に収めようと思いましたが、
ちょうど良いタイミングで雲がかかってしまいました、、、、
すっかり日も昇ってただの山の景色を必死に撮る自分。
海外から来られた観光客も多くいました。
必死に登ってきた割にはすぐに満足してしまいました。
帰りは楽なものでおしゃべりを楽しみながら山を下りました。
その後は、城下町を観光しました。
恥ずかしいことに歴史だとかそういった事に詳しくないのですが
こういう歴史を感じさせるような建物て素敵ですね。
興奮して何枚も写真を撮っていました。
そしてやってまいりました。
旧木村酒造場EN
元は約400年の歴史をもつ酒造場をリノベートして
ホテル、レストラン、カフェなどの複合施設に生まれ変わったそうです。
古い作りの建物のはずなのですが内装、外装がとても綺麗でした。
とても高級感あふれる料理をご馳走になりました。
美味でございます!
テーブルマナーをろくに学んでこなかったので
悪戦苦闘の連続でしたが、、、
酒造の部屋?も一部開放されていたので見学
いまにも忍者が飛び出してきそう、、、
色々な景色を見たり、身体を動かしたりで
心がとても開放的になりました。