当社が集客の為に、もっとも活用してきた広告手法はリスティング広告です。なかでも、「検索連動型広告」は、サービスを求めている顧客へダイレクトに訴求することが出来るため、当社のＷＥＢ戦略には欠かせないものでした。

しかしながら、マスメディアからインターネット広告へ広告媒体のシフトが進む中、リスティング広告におけるＣＰＡ（顧客獲得コスト）の高騰が課題となってきています。

この課題を解決するために取り組んできたのが、ＳＥＯ対策により自然検索の流入を増やすことです。コンテンツＳＥＯに重点的に取り組む方針を決定し、その具体策としてオウンドメディアの構築を進めてきました。

そして、もっとも成果を確認できたサイトがカタログギフトのサイトです。

今年に入ってからコンテンツを準備しはじめ４月中旬からアクセスが増え始めました。

そして、先月（９月）には、10万セッション（訪問者数）を記録するまでになりました。売上的には、まだまだ満足できる数字ではありませんが、月間100万セッションを目指して、取組を加速させていく予定です。

昨日10月8日には、新しい用途カテゴリー（香典返し）のランディングページをアップしました。

『Arts Gift（アーツ・ギフト）』が当社事業の新しい柱に育つのも、そう遠い未来では無いように思っています。