当社の主力事業である年賀事業が、「寒中見舞い印刷サービス」を残して、ほぼ終了しました。
結果は、前年と比較して「総受注件数107%」「総受注枚数103%」「総受注金額101%」「総受注粗利益96%」でした。年賀はがきの発行枚数の減少状況を考慮すると十分に健闘したと思います。
因みに、日本郵便によると、2021年発行・2022年用の年賀葉書の発行枚数は、18億2536万枚で、2020年発行・2021年用の19億4198万枚と比較して、6%減少したようです。ピークは2003年の44億5936万枚だったようで、驚くことに6割近く減少したことになります。
年賀状じまい(終活年賀状)をされる方が増えているのは寂しい限りですが、支持してくださるお客さまの存在が社員をはじめ私自身の励みになっています。
来年の干支は「うさぎ」です。
もっとも売れる干支です。
既に、「卯年」のデザイン作成は進んでいますが、多くの方に「これからも年賀状を出そう!」と思ってもらえるようなサービスを提供できるように頑張ります。