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スタッフブログ

九州から来た新しい家族♪

こんにちは。マーケティング部門の副島です。
 
先日のFF部門・吉田さんの投稿と同様に、私の家にも家族が増えました(*^^)v

4月初め、九州の実家に住んでいた両親が老人ホームに入居。
実家には「ミーコ」と呼ばれる猫が飼われていて、新しい引き取り手をネットや新聞で募集したものの決まらず、大阪に住んでいる私が引き取ることになりました。
 
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実家を出てタクシー・在来線特急・新幹線・地下鉄を乗り継ぎ、6時間かけてようやく大阪の自宅に到着。
運搬用のケースに入れたミーコは、狭さと乗り物のスピード・振動の恐怖のせいか、移動中ずーっと鳴きまくり、新幹線では指定席に座るのが気が引けてデッキで2時間半過ごしました(;_;)
(何故か、地下鉄ではスピードが遅いせいか、落ち着いてて静かでした。)
 
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自宅では、当初3段のゲージに入れていましたが、慣れてくると首輪にリードを付けてベランダでゴロゴロさせたり、部屋の中で放し飼いにするようになりました。
それまで動物を飼ったことはなくて、猫が人間のようにイビキをかいて寝たり、背伸びをする様子を見て可愛く思ったり、押し入れ(暗所)やタンスの上(高所)が好きなのを知ったり・・・と、新しい発見が連続の毎日♪
 
ところが、そんな日々が1ヶ月続いたあと、ミーコが突然失踪する事件が発生!
 
GW期間中のある日、ベランダで布団を干していたら、押し入れで寝ているはずと思っていたミーコの姿が無いことに気付きました。
どうやら、換気のため少し開けていた玄関ドアの間から、知らぬ間に出て行っていた様子。
それから近所を四方八方歩き回って探したけど見つからず、その晩は餌を玄関口に置いてドアを開けたまま寝ました。
でも、土地勘ない中を外に飛び出したミーコにとって、マンションの4階まで階段を上がって戻ってくるのは不可能だったのでしょう・・・。
 
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翌朝、マンションの管理人さん(猫を飼うのを黙認してくれていた)に相談すると、ゴミ置き場への張り紙を許可してくれたので、ミーコの写真や特徴を載せたビラを至急作り、合わせて周辺200~300m四方の電柱などにも貼りました。
それから交番に届けたり、区役所に電話したり、近所の動物病院へのビラ掲載を依頼したり、迷い猫探しのネット掲示板に投稿したり、朝昼晩と近所を回ったり・・・とできることは全てやりました。
 
しかし、どこからもミーコ発見の連絡はなく、両親から預かった大切な猫を逃がしてしまった後悔で落ち込むばかり(泣)
家に来てまだ1ヶ月しか経っていないのに、こんなにミーコの存在が大きくなっていたのか!という驚きもありました。
 
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そんな中、マンション1階の通路の下に置いていた餌をミーコらしき猫が食べているのを近所の方が発見!
駆けつけて取り押さえようとしましたが、警戒心が強くて逃げられてしまいました(>_<)
それでも、翌朝、隣の家の門扉の内側に居るところをみつけて、マタタビを擦り込んだ棒と、好物の練り物の餌をスプーンに載せておびき寄せ、門扉の間から身体を伸ばしてきたところを捕獲!
ミーコを抱えたままマンションの4階まで駆け上がり、自室に入れることができました。
 
美味しそうに餌を食べ、水を飲むミーコの姿を見てホッと安心!
その後、ミーコの動画を撮影。緊急事態宣言解除後に帰省して両親に会いに行った時、動画を見せたら喜んでくれて、あの時、ミーコが無事に帰ってきてくれて良かったな~と思いました。
 
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そして、ミーコが来て既に2ヶ月半が経ちました。
夜中に起きて鳴いて走り回って、ご飯をおねだりするのに苦笑いすることも多々ありますが、ご飯の準備をしている時にお行儀よく待ってくれるし、外出から帰って来た時に目が合うと「ニャー」と言ってくれるし、そんな姿を見て、これまでミーコにどれだけ癒されたかわかりません。
 
赤ちゃんの時に父親に拾われて、今8歳半になるミーコ。
これからも、家族の一員として、ずーっと仲良く過ごしていきたいと思います(^^♪
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おたより本舗 リニューアルオープンのお知らせ

おたより本舗がリニューアルオープンしました。

季節のご挨拶・結婚・出産・引っ越しから全てのお知らせが出来る!
貴方と一生おつきあいできるはがきサイト
1年を通して全てのおたよりが出せるのはココだけ!

■おたより本舗

https://o-tayori.com

・PCサイト

おたより本舗 PCサイト

・スマートフォンサイト

おたより本舗 SPサイト

上本町周辺 おいしくて行列ができる店をご紹介

こんにちは。マーケティング部門のなやと申します。

私は腰痛もちで谷町9丁目の整体に通っています。

その帰り、一駅となりの上本町まで足を伸ばしておいしいお店に寄るのがちょっとした楽しみになっています。

前職が観光情報誌などの編集でして、このあたりのお店の取材に関わったこともあります。そのときに得た情報を使いまわしつつ、上本町駅周辺の有名スポット・有名店をご紹介させていただきます。

 

スポット1:新歌舞伎座

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上本町というと近鉄デパートと新歌舞伎座ですね。

初代の新歌舞伎座はなんば駅の北側にあった目立つ建物でしたが、2010年に2代目歌舞伎座として現在の場所に開場しました。

今はコロナの影響で公演中止の演目が多いです。私はいつか梅沢富美男のステージが見てみたいです。

 

スポット2:精肉やまたけ(肉・コロッケ)

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新歌舞伎座のすぐ前の交差点角にあります。ここのコロッケ販売コーナーはほとんどいつも行列ができています。

ためしに普通のコロッケとカレーコロッケを買ってみましたが、自然な甘みでおいしかったです!

 

スポット3:なかたに亭(チョコレート専門パティスリー)

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新歌舞伎座の裏手にある、チョコケーキで有名なパティスリー。濃厚なのにしつこくない甘さでした。ここもいつも行列ができています。

イートインは現在コロナの影響で使えませんが、普段はほぼ満席でした。男性客も並んでいます。

 

スポット4:乃が美(食パン専門店)

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ここの食パンはなにもつけずにそのままむしゃむしゃ食べられるのが不思議です。まさに飽きのこないおいしさ。

今日は行列ができてない!やったー!と思って入ると「すみません、ハーフサイズは売り切れて2斤しかありません」と言われ諦めました。まだお昼の14時すぎなのに。

店内にはイチロー選手と明石家さんまのサインが飾られています。めちゃくちゃビッグネームですね。イチローのサインなんて初めて見ました。

 

スポット5:生國魂神社(いくくにたまじんじゃ)

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「いくたまさん」の名前で知られる神社。境内はなかなかの広さで草木が茂り、街ナカなのにちょっとした癒しスポットです。

境内の奥のほうの崖の前には「崖っぷち占い」という占いコーナーがあり、ちょっと気になりましたが入る勇気はありませんでした。

 

以上、上本町〜谷町9丁目界隈の有名スポットと行列のできるお店めぐりでした。近くにお立ち寄りの際にのぞいてみてはいかがでしょうか。

ブレイキング・バッド

こんにちは。

コロナウイルスの影響で巣ごもり生活をせざるを得ない状況になっています。

今後もまだまだ自粛生活が続くと思うので、

今回は僕が学生時代にハマった海外ドラマを紹介したいと思います。

 

主人公はウォルター・ホワイトという人物で、高校の化学教師をしているおじさんです。

その主人公は末期のがんが見つかるところからストーリーは始まります。

自分が死んだら…家族たちはお金がなくて生きていけない…

と考えた主人公は家族(妻・子1人)にお金を残すため、

メタンフェタミン(メス)という違法薬物の製造を始めます。

 

そしてもう一人の主人公が相棒の元教え子のジェシー・ピンクマンという男で

違法薬物を使用している若い青年です。

 

化学教師であるウォルターが違法薬物の生産者で

相棒のジェシーが営業(違法薬物を売り込む)という役割を担っていきます。

化学教師である知識を最大限薬物製造に利用し、

高品質なものを作っては売り、徐々に大金を稼ぐようになっていきます。

しかし、その薬物を買ってもらう先はメキシコのカルテル関連の人間や、

重度の薬物使用者なので事あるごとに様々なことに巻き込まれていきます。

 

加えて家族との関係も維持しつつ、DEA(麻薬取締局)の義理の弟もいるので、

悪事がバレないよう人に対して嘘に嘘を重ねて生活を送るようになっていきます。

そして後に引けなくなった主人公二人はどんどんどんどん裏社会に引きずり込まれていきます。

 

最終話は衝撃的なラストでした。

 

人が最期を迎える時どういった選択をし行動をするのか

自由の国、アメリカならではの壮大で面白い展開になっていると思います。

僕が今まで観てきたドラマの中で一番引き込まれた作品で

海外ドラマを見始める人にとっても楽しい作品だと思います。

 

興味がある方は是非、

「ブレイキング・バッド」観てみてください!

 

最後に、、、

タイトルなし

↑↑ 主人公(ウォルター)が闇に染まってしまった後の指名手配の写真です。

 

生産 畝川

 

 

心に花を

こんにちは。顧客サポートグループの ひきだです。

生活が変化し、在宅勤務させていただいている日も多いです。
時間に少し余裕ができたこともあり
近所を散歩する機会が増えました。

私が住む大阪市にはいくつか無料の渡し船があります。
その一つ「落合上」の渡し舟を渡って、先日のお休みには
お隣の大正区に買い物に行きました。


所要時間たった1分ほどなのですが、船に乗って川を渡れるなんて
とっても楽しいです!
何だかのんびりほっこりした感じの商店街。

八百屋さんのお店先で、かわいい手作りマスクを売っていたり。
もちろんゲットしました。

そして、最近よく見かけるのが、このお花です。

公園にも、お庭にも、街路樹のそばにも、川の土手ぞいにも
あちこちにいっぱい咲いていました。

実家でみたことがあった気がして、母に写メで聞いてみたら
「ランタナ」 という花だそうです。
和名が「七変化(シチヘンゲ)」
強いので、道端でもよく咲くようになったんだそうです。
母も好きな花だとわかり、親近感が増しました。

そして、こちらも毎年の楽しみ
線路沿いに野生化している
うちわサボテンの花は、透き通る黄色い花びら!

運動不足解消も兼ねてのつもりの散歩なのに
超のんびりペースです。 ご近所猫さんにも会えました。

暑くなってきて、残念ながら遠出しづらくなってきましたが
毎日の生活の中で小さな楽しいことを探して
心にも花を咲かそう
・・・なんて思いながら、過ごしています。
皆様の毎日にも、小さな大きな楽しいことが、いっぱいありますように。。。

おたより本舗挨拶状サイトのリニューアルオープン

昨年11月11日に『おたより本舗』リニューアル・プロジェクトをキックオフして半年が過ぎ、ようやくオープンに向けての準備が整いました。

▼ リニューアル前のおたより本舗挨拶状サイト
ot-top-q

 

 

▼ リニューアル後のおたより本舗挨拶状サイト

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これまで、分散していたサイトを統合し、さらに新しいメニューを追加しました。

用途メニューとして下記の6カテゴリーを用意。

  1. 結婚報告はがき
  2. 引っ越し報告はがき
  3. 出産報告はがき
  4. ビジネス挨拶はがき
  5. 暑中見舞いはがき
  6. クリスマスカード

現在、万全を期すために関連部署による最終チェックを行っています。

今回プロジェクトを担当した、マーケティング部門京都チームによる自信作。

もちろん私も満足できる仕上がりです。

リリース予定は、来週の6月18日。

たくさんのお客さまにご利用いただきたいと願っています。

honpoko

 

◀新キャラクター『ほんぽこ』

オススメしたい紅茶

こんにちは!マーケティング部門の灰谷です。

コロナでステイホームが続き、家でティータイムをとることが多くなった方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そこで・・・みなさんはコーヒーと紅茶どちらがお好きですか?
私はもっぱらコーヒー派なのですが、たまに無性に紅茶が飲みたくなる時があります。
そこで今回はオススメの紅茶をご紹介したいと思います。

紅茶好きの方ならご存じの方も多いかもしれませんが、フランスの紅茶ブランド「マリアージュフレール」のマルコポーロ!!
私は紅茶の中でこれが一番好きです。

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私とマルコポーロとの出会いは十数年前になります。前職で初めてパリにステイした時、先輩にお土産としてすすめられたのです。

フルーティーで上品な香り(中国のフルーツとチベットの花のミックスフレーバー)が幸せな気分で満たしてくれ、口当たりもマイルド。それでいて後味もスッキリ。癒し効果が高く、とってもリラックスできます。

もともとフレーバーティーは苦手だったのですが、初めて飲んで以来マリアージュフレールのマルコポーロの虜になりました!

デパートに紅茶販売店を多数出店しており、銀座や神戸にはサロンも展開していますが、楽天やamazon等でも簡単に手に入れることができるので、疲れた時や気分転換したい時、またプチ贅沢なティータイムとして、ぜひ一度試してみてくださいね。
ちょっとした手土産としても、きっと喜ばれますよ!

ラン活

こんにちは

毎日、1Fの「「羽倉の手づくりランドセル」江坂ショールームにご来店ありがとうございます!
現在、完全予約制での営業ということで、なかなか予約がとれないというお問い合わせも頂戴しております。ご迷惑をおかけしており、誠に申し訳ございません。

遠方のお客様にも羽倉のランドセルを手に取ってご覧いただけるように
「背負ってランドセル」サービスや、オーダーランドセルの組み合わせ、羽倉色の比較や基本性能のお話など、おうちでのランドセル選びが楽しくなる動画コンテンツをご用意しておりますので、そちらも是非ご覧ください。
「背負ってランドセル」サービスの詳細はこちらから▶
【デジタル展示会 お家で楽しむ羽倉】はこちらか▶

さてさて。。。
いつもこの時期思い出すことがあります。

我が家の息子の時代には、「ラン活」なんて言葉はまだありませんでした。(はずです!)
そして。。。
恐らく、その頃の男の子のランドセルはだいたいが黒か紺と相場が決まっており、
私も、息子もほとんどランドセルに興味もなく、なんとなく紺のランドセルを購入

なんとなく購入したとはいえ、6年間大切に使ってくれる。。。ものと思っていました!

が。。。。
1年生の夏休みが終わって、2学期が始まった頃。。。
息子の口から、「明日からもうランドセル使わへん」という驚愕の報告!!

私自身あまりランドセルに思い入れがなかったとはいえ、、、、
まだまだピカピカのランドセル。
もちろん「なんで???」とは思いましたが、「みんなも使ってへんから」の言葉に
「ほんま?」と言いつつ、彼はリュックサックで登校を始めました。

しばらくして、授業参観で訪れた際、リュックサックを使用している子の方が数えれるほど。。。
「えーーーーーー?」とは思いましたが。。。。

それから、6年間ランドセルを使用することはありませんでした。

我が家のランドセルはわずか半年しか使用されなかったのです。

なので、ショールームに来店いただくお客様をお見かけすると、
なんだかとても羨ましい気持ちになります。

先月のGWステイホーム週間に、そんな息子と家でごはんを食べながら、
この話しをしてみたら。。。。
「そんなん覚えてないー」って!!はぁーーーーーーーーーっっ

 

 

 

SEVE THE LIVEHOUSE

本日は6月9日でロックの日ということで、
それに関わる事を書きたいと思います。

 

ライブハウスは悪者でしょうか?

新型コロナウイルスの感染リスクで、ライブハウスが
「危険」というのは分かるのですが、
当初「拡散に加担した」というような「悪者扱い」の報道がありました。
今では少しソフトな扱いになっていますが、名指しで言われ続けて
イメージダウンはあるように思います。
テレビでは「コロナが収束したら、ライブハウスで楽しみましょう」
と、言えないそうです。何故でしょうか。
悪いのは場所ではなく、ウイルスだと思います。
大阪のライブハウスでクラスターが発生した際、経路解明の為に
店名を出して協力をしました。
ですが、他の業種は店名を出していない所が多いように思います。
この違いに何か違和感を覚えます。

話を掘り下げます。

日本人は音楽を好んで聴く人が多く、カラオケが日本で誕生したように、
音楽文化が広く深く根付いている国民性だと思います。

ライブハウスはメジャーな人だけではなく、
音楽を始めた人達の活動の場所でもあります。
バンドマンだけではなく、ヴォーカリストやピアニストでも
JAZZ奏者でも同じです。

そういう方の活動の場、そして、その人達を見て、次に目指す人の
機会創出の場所でもあります。
最先端の場所であって、底辺拡大を担う場所。
いわば音楽文化の発信拠点です。
つまりライブハウスが無いと、良い音楽を作る人達が減っていき、
日本の音楽文化が衰退してしまう。
そういう可能性があるということになります。

個人的には音楽のライブを洋邦問わず好んで行きます。
めちゃくちゃたくさんの本数を行くわけではないですが、
昨年は10本のライブと、4本(9日間)の野外フェスに行きました。
10本のライブのうち、5本はいわゆるライブハウスです。
2,200人規模から300人規模程度と様々です。
(今年は既に5本ライブとフェスが中止・延期となりました…)

スポーツでも演劇でもそうですが、
画面で見るのと直接見るのとは絶対的に違うものです。
その場でしか分からない空気間、アーティストとの一体感、緊張と緩和、
音圧、気持ちの高ぶり。
直接見るから育つ文化だと思います。

そういった場所がこのままでは無くなりかねない。
維持費は家賃以外にも、精密機械を扱ってますから、
メンテも必要で、人もお金もかかります。
僕はライブに行けない分、少額ですが、クラウドファンディングなどで
資金援助をしています。
自分に出来る事はやりたいので。

自分の好きなアーティストの出身ライブハウスや
気に行っているライブハウスが困っているかも知れません。
複数の所が募金を求めています。
良かったら参考にしてみて下さい。
↓↓
チケット販売のe+のまとめサイト
CAMPFIRE(クラフドファンディングのサイト)
タワーレコードの支援サイト
ドリング代 前払いサイト

ライブハウスの再開は
条件付きで始まり出しましたが、
コロナ以前のようにパンパンに人を入れることは難しいです。
特性上、外に音が漏れないように防音設備があるぐらいなので
常時換気をすることも出来ません。

激しいライブではあれば、
モッシュと呼ばれる人と人がぶつかる状況や
ダイバーと呼ばれる人が人の上をステージ方向に向かって
運ばれているような人たちもいます。

それはしばらくは無理です。

ソーシャルディタンスは無理な世界です。

やれる方法を例えると
大阪府のガイドラインに則った場合、
「最低1mの距離を取る」「声を出さない」「着席」でのやり方。
もしくは2012年にマキシマムザホルモンというバンドが
企画した「 “マス”ター・オブ・テリトリー 」方式しか
ないのでは?と思ってしまいます。
これは床に1㎡の枠を碁盤の目のように書いて、
1人だけがその枠内に入り、そこから出ないように
ライブ
を楽しむというもの。

ただこの方式だと、この時の会場が1,700人のキャパで
200名ぐらいしか入れなかったので、
ライブハウス側のドリンク代収入が入場者数分少ない事も考えると、
入場料は10倍ぐらいの設定にしないとなりません。

ホルモンだと1枚4,500円前後ですから、10倍で45,000円。
比較すると2月のクイーンの来日公演のステージ前の
一番良い席が50,000円…。
10倍はとてつもない価格設定で、現実的な価格ではありません。

小売業で例えると、
先日スーパーに買い物に行った際、
トマトを買いましたが、
1つ98円でした。
ライブハウスの10倍設定で考えると
トマトが1つ980円…。
他に例えると3足1,000円の靴下が10,000円など…。
買いますか?買えますか?
それどころかインフレで貨幣価値の危険性も付きまといます。

つまりライブハウスはガイドライン通りに
やっていただけでは、経営が成り立たない。

ライブハウスへの支援金は実態に合わないと
効果がないと思います。
国・自治体から補助金の増額、
「Go To Eventキャンペーン」は2割補助ではなく、
補助の比率を上げてもらうなど、実態にあった内容にしないと、
「再開しました」「でも、やるだけ赤字です」という状況に
なりかねないのが現実的なところになりそうです。
これはスポーツ、演劇映画でも同じ構図で、
入場収入で成り立っているものは、
入場人数を減らすのであれば、かなり厳しい状況の
ように思います。

今後しばらくは、ライブハウスからの無観客配信ライブが
もう一つの収入源になると思われます。
今は無料で行っているケースが多いですが、
これはお試し期間みたいなもので、
今後は有料が増え、一つのコンテンツ化していくように思います。

大阪府では無観客配信に上限70万円の助成金を出しています。
6月7日にはこの支援事業をPRするために
「ACCESS CODE OSAKA!」という
無料配信ライブが行われました。
イベントは大阪府が委託したのですが、
委託先はクラスターが発生し、店名公表に協力した3店舗。
2万人が視聴し、吉村知事も会場に訪れる熱い内容でした。

アーティストが
ライブハウスで音を出せた事、
まずそのことに感動を覚えました。
当たり前の状況が無くなり、
今までの暗いトンネルから、少しですが、
光が見えつつあるように思いました。

個人的には、ライブ解禁後
3年間ぐらいは、入場料、
グッズ、ドリンク代の値上げは
アーティストと活動環境を守る為なら
やっても異論はないのかな。と思います。

1人1人が少しずつ誰かに協力して、サポートする構図は
ここでも必要だと思います。

今回はライブハウスの事をメインに書かせて頂きましたが、
他の業界でも苦しい所はたくさんあります。

しばらくはコロナとの共存社会の為、
自分を守る事、自分が誰かのために出来る事を
やっていきたいと思います。

SEVE THE LIVEHOUSE

生産部門 太田

save the live house Tシャツ

出来ル事ヲ出来ル範囲デ継続ヲ!ミンナデガンバッペシ日本!!
(byトーキョータナカ)

ディープインパクト以来、無敗の三冠馬なるか。

2020年5月31日(日)第87回東京優駿(日本ダービー)が開催されました。

勝ったのはコントレイルという馬で、見事二冠を達成しました。

二冠とは?という感じだと思うので少し説明しますと、

“中央競馬クラシック三冠とは中央競馬において創設された、3歳牡馬・牝馬のための皐月賞、東京優駿(日本ダービー)、菊花賞の3競走を指す。単に三冠競走とも称する。“(wiki引用)

もっと簡単に言うと、

同世代(3歳限定)で一番速くて強い馬を決めるためのレースが3つあって、

そのうち2つ勝ったので「二冠」と称されている、ということです。

つまりコントレイルは「三冠」にリーチをかけているのです。

 

三冠馬は日本競馬史上、いまだ7頭しかいません。

ナリタブライアン、ディープインパクト、オルフェーヴル、、、

と競馬に全く興味がない人でも一度くらいはその名前を聞いたことがあるかもしれません。

さらに、その中でも無敗で三冠馬になったのは、

シンボリルドルフとディープインパクトの2頭しかいません。

コントレイルも無敗で二冠を達成しています。。。

つまりこのまま無敗で三冠最後のレースである「菊花賞」を勝つようなことがあれば、

それはもうとんでもないことです!

 

そして、競馬ファンとしてもうひとつ感慨深いものがありまして、

コントレイルの父がディープインパクトだということです。

ディープは去年の7月に亡くなっています。個人的に相当ショックでした。

ただ、その次の年にこうやって息子であるコントレイルが父に最高のプレゼントを捧げるかのように、無敗三冠馬にリーチをかけているということがとても感動します。

ぜひとも勝って欲しいです!

 

10月25日に三冠最後のレース「菊花賞」があるのですが、

今年はコロナの影響で、実際に競馬場に行って歴史の瞬間を目の当たりにする

ということは難しいかもしれません。

悔しいですが、仕方ないですね。

 

 

このまま写真無しで終わるのもあれなんで、

僕が競馬で一番好きなシーンの写真をあげて終わろうと思います。

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(去年の2月宝塚競馬場で僕が実際に撮ったものです。)

第三コーナーから第四コーナーにかけてのところなんですが、

「よし!今から本気で走るぜ!」感がかっこよくて好きです。

 

 

開発部門 川井