社員の一日

生産現場の責任者として
大勢のメンバーを牽引
(ギフト事業グループリーダー/
2018年入社/物流・生産部門所属/正社員)
前職は包装資材メーカーの営業職。物流生産の知識や経験を活かし、さらなるキャリアアップを目指してアーツに入社。現在、物流・生産部門でギフト・ノベルティ・記念品などを担当するグループで指揮を執る。
SEGAWA’s one day
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9:00
優先順位を重視してスケジュールを組む
まずは受注件数をチェック。今日中に出荷すべき商品とそうでない商品を確認し、梱包・配送業務の人員を割り振ります。このとき最も重要なのは、いかに効率良くスケジュールを組めるか。業務の遅れは次の工程に影響するので、メンバーが無理なく動けるよう、一日の予定表を作成します。
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9:30
朝礼では進行役として意見を発表
火水木のこの時間は「ラインナップ」という朝礼。社員の行動規範「クレド」をテーマに、指名された部門メンバーがスピーチします。今日は自分が司会担当で、「お客様との信頼関係」について話しました。社員の心得や経営理念を再認識できて、人前で話す練習にもなるため、とても実りの多い時間です。
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9:45
メンバーの動きを見ながら適切に指示を出す
カタログギフトや一部の商品は即日出荷のため、業務時間が非常にタイトです。生産メンバーは私が作成した指示書に基づいて発注・在庫管理を進行。この時間から生産メンバーは担当業務を進めていきますが、常に全体の動きを見渡し、リーダーとして臨機応変に指示を出していきます。
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13:00
出荷状況に合わせてお互いサポートし合う
即日出荷対応の受注締切時間は13時と14時。夕方まで、カタログギフトやノベルティの出荷業務に忙殺されます。お中元シーズンなどの受注激増期は、目が回るような忙しさ。部門メンバーは担当外であってもサポートし合いながら仕事を進めます。即日出荷対応が終われば、いつもホッとします。
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16:00
倉庫管理システムを検証し効率的な運用法を思案
新しい物流拠点の本格稼働に向けて、導入予定の倉庫管理システムを検証。最も効率的な運用法を模索中です。アーツは新しいシステムにも積極的にチャレンジしていく会社。私自身も働きながら知識を吸収できるため、スキルアップを後押ししてもらえ、とてもありがたいです。
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18:00
先回りで進捗確認し明日の業務に備える
翌日の出荷分が多くなりそうなら、出荷準備をしておきます。並行して進捗や引き継ぎの確認をし、明日へ備えるのが日課です。ギフト、ノベルティ、記念品は、いずれもアーツにとって重要な事業。生産性と効率化を念頭に置き、楽しみながら業務に取り組んでいきます。
私の目標
入社5年目でギフト事業グループのリーダーを任され、責任の重さを感じています。今後、ギフト事業の拡大を図っていきますが、そのために欠かせないのは、強固な体制の物流・生産部門です。個人的にも部門としても目標としているのは「効率的に、最大限の成果を出す」こと。リーダーの自覚を持ち、日々の業務に臨んでいきます。