社員の一日

伝票印刷の仕事を通して
モノづくりの楽しさを実感
(物流・生産スタッフ/2021年入社/
物流・生産部門所属/準社員)
スマートフォン用ケースのメーカーで梱包などの業務に従事していた志村。アーツ入社後は前職の経験を活かして、物流・生産部門で着実にスキルアップしてきた。現在の担当業務は伝票と封筒の加工。
SHIMURA’s one day
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10:00
限られた時間で
迅速・慎重に加工していく出社後、本日出荷分の伝票の加工に着手します。主な業務は、伝票の束(背)へのテープ貼り付けと断裁です。出荷分がたくさん残っていて時間が押してくると焦ります。でも、急ぐあまり商品に不備があっては本末転倒。印刷にズレがないかなどのチェックは入念に行います。
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12:30
上達を実感している
積み上げと剥がしの業務本日出荷分の伝票加工が終われば、翌日分の「積み上げ」「剥がし」の工程です。積み上げは、印刷済みの伝票の紙束を縦に真っすぐ積み上げ、背表紙となる一面に糊を塗りつける業務。剥がしは、糊の乾燥後、カッターで一冊ずつに切る工程。これらは新入社員にレクチャーできるほど上達しました。
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14:00
針打ちにも慣れて
仕事の質も飛躍的にUP剥がしで伝票を冊子にしたら、次はミシン目のある伝票に「針打ち」を施します。ステープラーの針のような針金を打ち込む工程です。ズレないよう、細心の注意を払います。最初は怖かったのですが、綺麗に速くできるようになってからは、モノづくりの楽しさを実感できるようになりました。
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15:30
工程は最終段階へ
印刷ミスも入念に確認ここまで順調に進んだので、明日出荷分の断裁まで終わらせることができました。断裁のときには、印刷ミスがないかどうかを確認します。もしも断裁面に不規則な模様や色が見られたら、印刷ミスの可能性大です。お客様に不良品をお届けしないよう、神経を集中させて凝視します。
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18:00
明日に備えて
資材補充も忘れずに明日出荷分の断裁に目途が立てば、梱包に使う資材の補充を行います。翌日の業務をスムーズに進めるためです。こうした業務も、入社当初に比べてスムーズにできるようになりました。お客様に喜ばれる商品をご提供するために、明日からいっそう頑張っていきます。
私の目標
入社直後は、わからないことだらけで毎日が不安でした。でも、先輩たちが優しく丁寧に教えてくださったので、いまでは楽しみながら仕事ができるようになったと思います。今度は、私が新入社員に教える番。困っている人がいたら積極的に声をかけ、頼られる存在になるのが私の目標です。