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夏休みの天敵!自由工作からの解放と母の思い

こんにちは。マーケティング部門の高橋です。

夏休みの延長に加え、始業式後も分散登校となった子供たちですが、今週ようやく通常登校に切り替わりました。

夏休み延長が決定した時、我が子は不謹慎にも大喜び。そう、「夏休みの宿題が終わっていない」という理由です。そんな彼らの元へ「宿題だけ提出に来てください」というメールが届き、大慌てで仕上げに追われた、というエピソード。我が家だけではないはず。

そんな夏休みの宿題ですが、小学生の親が一番苦労するのは「工作・自由研究」ではないでしょうか。毎年、毎年、何を作れば良いのか…長女(中学生)の時代から悩みの種でした。

嬉しいことに、下の子が今年小学6年生。やっとこの夏休みで工作から卒業することができました!!

6年間の集大成に彼が作成したのはこちらの作品。タイトルは「夏のプラバン」。

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百均のプラバンと、UVレジンを購入してほぼ一人で作り上げた「重ねプラバン」。ネーミングセンスはさておき、よく頑張ったと思います。

何を作ろうかなー、とiPadで検索し、制作方法はユーチューブで確認という、今時の子の制作風景。羨ましいと思う反面、真の創造性という意味ではどやさ?とも思いますが…親としての本音は、「ユーチューブ神!」。

家の中を捜索していると、記念すべき一年生の時に制作した工作も出てきました。ぺんぎんの鉛筆立てです。懐かしい!

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こちらは、4年生の時の作品「賽銭箱風貯金箱」です。アイスの棒で蓋部分を制作。貯金箱としとの機能は怪しい、スカスカ仕上げです(笑)

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撮影していて感じましたが、親子で夏休みの工作について考える時間は、もうないのかと思うとちょっぴり寂しいかもしれません。

「めんどくさい」と思っていた事も、過ぎてしまえば懐かしい思い出になる。子育てにはよくあることですよね。(抱っことか、寝かしつけとか…)

彼が大人になった時、コロナ禍の夏休み、引きこもってプラバン作ったなあ、、と懐かしく思ってくれると良いなと思います。その日まで大切に飾っておきます!