キャラクターのクッキーに挑戦!絵心なくてもチョコで簡単
緊急事態宣言でおうち時間の続いた2021年夏休み。
おいしいものを食べたいし、子どもも楽しめたらと、キャラクッキーに挑戦しました。
これまで、クッキーに絵を描くといえばアイシングクッキーでしたが、アイシングは卵白の泡立て具合やいろいろな色をつくったりで、個人的にクッキーづくりの2倍以上の労力。そしてお絵描きも1枚につき10分とか、作る前にかなりの気合がいるイベントでした。
作り方はアイシングクッキーと似てるので、ある程度覚悟して臨みましたが、やってみたらすごく簡単!絵に自信がない人も、上手にできますよ♪
チョコで描くキャラクタークッキーの作り方
【材料】
クッキーの材料
板チョコ1列分
クッキングシート
絞り袋用コルネ(OPPの袋でOK)
書きたいキャラの見本(クッキーに収まるサイズの絵があれば上手に描けます!)
【作り方】
クッキーは、ご自身の好きなレシピで材料を混ぜ混ぜ、ひとまとまりになったら
冷蔵庫で生地を冷やしている間にお絵描きタイム!
板チョコは1列分を耐熱の容器に入れトロトロになるまでレンジでチン。
絞り袋は、百均で小さなサイズを買うか、ちょこっとプレゼントに使うOPPの袋を長方形に切りクルクル丸めて三角帽の形にしてテープで止める。チョコを入れて上の口も閉じる。絞り出す口は少しだけハサミでカット。
コルネの作り方はYouTubeでもUPされていますよ。
描きたい絵の上にクッキングシートを載せて、絵を写します。
多少途切れでもいい味が出るし、失敗すればティッシュでふき取ってやり直せばOKです。
キャラは簡単な線画がオススメ!今回は、娘の好きな「おそ松さん」と「ハイキュー!!」のゆるキャラでチャレンジ。
お子さんが描くときは、クッキングシート1枚に1つの絵が描けるようシートをカットしてあげると、隣の絵を触ってしまうのを防げます。
絵が描けたらお皿やバットに載せ冷凍庫で凍らせます。
チョコを凍らせてる間に、クッキーの型抜きスタート。
型抜きができたら、凍らせたチョコをクッキーにON!このとき、クッキングシートがツルツルでチョコが思いのほか動いてしまうこともあります。特に一筆書きじゃない絵の場合は、クッキーを上からかぶせたほうがGOOD。
チョコとクッキー生地が両方冷えていれば、きれいにくっつくようですが、ここがちょっと難しいです。特に夏はすぐにぬるくなります。。チョコがうまく張り付かない場合は、クッキーに紙を載せたまま再度冷蔵庫で冷やしてみてください。すると、きれいにくっついてくれます。
できあがり
クッキーを焼いている間にチョコが溶けて大変なことになるんじゃないか?と半信半疑でしたが、焼きあがったら、予想以上のできに満足。
簡単とはいえ、絵心のある娘のほうが、上手な仕上がり(おそ松さん)。今度は違うキャラでチャレンジしたいと思います。
クッキーにチョコが少しついてることで、香ばしい味に。ノーマルバージョンよりおいしくなり、お味も満足でした。