HOME > スタッフブログ > バランスボール椅子の効果 ~その1~

スタッフブログ

バランスボール椅子の効果 ~その1~

ビジュアルも慣れれば違和感なし

ビジュアルも慣れれば違和感なし

Googleのオフィスで採用されていることでも知られる「イス代わりのバランスボール」。

バランスボールを仕事中の椅子代わりにすることで、一日中デスクワークという不健康な職場環境を、健康的なフィットネス空間に変えようという目的のものです。当社でも社長をはじめ3名のスタッフが使用しています。

私達がバランスボールに座りはじめたのは半年前の昨年9月ごろ。気になる使用感やその効果は。

---

まず座りごこちですが、意外と安定しています。
集中しないとひっくり返りそうと思われがちですが、実際はそうでもありません。足が地面についていれば安定はしており、また手はいつでも机につけられるため、ボールから転げ落ちるようなことはまずありません。

もはやボールに見えません

もはやボールに見えません

慣れればバランスボール上で正座したり、あぐらをかくことなども可能です。(あぐらは職務態度の観点ではおそらくNGです)

そしてゴム製であるバランスボールはとても弾力があるため、長い間座っていてもおしりが痛くなることがありません。

私は以前、整骨院で坐骨神経痛と言われたことがあり、そのせいか椅子に長時間座っていると、硬い座面に当たるオシリの骨の辺りが痛くなり、歩くと太ももが引きつるという症状に悩まされていました。

しかし弾力のあるバランスボールに座るようになって、いつしかそんなことは忘れていました。坐骨の痛みと、知らず知らずのうちにサヨナラできていたのです。

この症状改善は、柔らかな座り心地から得られた嬉しい副産物でした。

「まだまだ聴きたいけれど今回はここまで。」

次回はもっとも気になる、フィットネス効果についてお伝えします。

バランスボール、使ってみたいけど職場の雰囲気もあって、勇気がでない・・そう思ってためらっている人の、背中を押せることを願って。

それではまた3週間後に。

開発部門 高島(バランスボールのモニタリング担当)