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スタッフブログ

バレンタインデーの思い出

梅のたよりも聞かれる今日この頃、いかがお過ごしですか?
フルフィルメント部門の吉田です。

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昨日はバレンタインデーでしたね。
今年はコロナ禍で、いつも参戦している百貨店のバレンタインコーナーに出かけるのはやめて、地元のお店で、主人や息子、義兄、義弟の分を購入して、送りました。

もう社会人になっている娘たちが中学生〜高校生の頃にかけては、このバレンタインが一大行事で、普段キッチンに立ったこともない娘たちが、一台のオーブンを交代で使用してお菓子作りをします。
本命に…ではなく、いわゆる友チョコって言う物です。
最初の頃はチョコがメインでしたが、いつの間にか、クッキーやケーキに代わり、バレンタイン前日の夕食後からお菓子作りが始まり、作るのはもちろん、ラッピングまで手伝わされます。
2人とも、仲良しのお友達(ボーイフレンドではない💦)と、クラブの同期の部員全員に渡すとかで、かなりの数を作っていました。
吹奏楽部だったので、同期といえど人数が多く、深夜に及ぶことも度々‥
毎回、こんな調子で、材料費はもちろんラッピング代まで親負担。
でも、お友達からもらってきたお菓子や、ホワイトデーのお返しのお菓子のお裾分けをいただいた覚えはあまりありません。
大学生になるとさすがにそういうこともなくなり、ちゃんとしたチョコを買って持って行っていたようで、もうあの怒涛の一日はありませんが、少し寂しい気もします。

私は2月に結婚をし、オーストラリアに旅行に行ったのですが、ちょうど旅行中にバレンタインデーでした。
その日は、街のあちらこちらでバラの花を持った、ちょっとオシャレした男性を見かけました。
外国ではバレンタインデーは「愛の日」と言うことで男性から女性に贈り物をする日で、バラはその代表みたいです。
もううん十年も前の日の話ですが、日本とはちょっと違うみたいですね。

娘2人とも今はいい歳になったので、早く本命チョコを渡す相手を見つけて欲しいところですが、今年も家でのんびり過ごす1日となりました。