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寒中見舞いはがきの魅力

こんにちわ。マーケティング部門の松田です。
小学生の次男でも「一年あっという間や」という位なので(新しい経験をすることの多い子供の方が体感的に時間を長く感じるといわれています)本当にせわしなく世の中は動いているのかなと思います。

さて、この度私は「寒中見舞はがき印刷の専門店」のデザインテンプレート構成を担当させていただきました。
例年のラインナップに加え、喪中サイトで新しく作成した素敵なデザインなども多数取り入れ、また寒中用に新規デザインも加えています。

IMG_0683

今回の寒中デザインより ↑
海苔びんのふたをパレット替わりにしていたのが恥ずかしいですが 汗

今年、寒中見舞いサイトがOPENしたのは11月上旬なのです。喪中はがき印刷シーズン真っ只中です。
年賀状よりも早く喪中はがきをだすという知識くらいしかなかったので、なぜこんなに早く寒中サイトが必要なのか、実は個人的に謎でした。年が明ける前に用意するのは喪中じゃないのかしら?寒中サイトは年末年始を越えないと見ていただけないのではないかしら??

実際のOPEN初日、びっくりしました!
なんと多数のご注文が入っているではないですか!!! 11月なのに!
年末年始を越えて、真冬の挨拶状にたくさんの方のご注文をいただいているのです。

お客さまのデータを拝見すると、ほとんどが「喪に服しているので新年のご挨拶を控えさせていただきました」「年頭にはご丁寧な年賀状をお送りいただきましてありがとうございました ご挨拶が遅れ大変失礼しました」と、いう年賀欠礼の内容なのです。(11月当時)
すでに喪中とわかっているのに、なぜ喪中はがきを出すのではなく、年が明けた寒中見舞いを選ばれるのかしら?

これはお客様のはがきを拝見した、松田個人的な感想です。

先様の立場に置き換えると
「喪中はがきを受け取る」→「年賀状のリストから外す作業」→「(寒中で返す事を知ってる方は)寒中ハガキを年賀状とは別に用意する手間」が発生します。
でも喪中であることを伏せておくと、普通に年賀状が届くわけで上記の手間を先様に取らせずに済むのではないでしょうか。
加えて手元に年賀状が届いて先様の様子がわかります。
※実は喪中の方へ年賀状を出すのは失礼になりません!※
おそらく今から寒中見舞いはがきをご用意される方は、松の内明けすぐお届けできるように投函されるはずです。

加えて、喪中ではできないけど「寒中見舞いでできること」がたくさんあります

・いろいろコメントを添えること
(喪中はがきは添えるとしても弔事に関する内容くらいしか書いてはいけないそうです)
・松の内を過ぎているので、一般的な(転居・結婚・出産など)話題に触れることができる
・いろいろな写真入りデザインを選べる
・お歳暮のお礼
・開業医さまで多かったのが、年末年始のお知らせとご挨拶
・クリスマスカード などなど、年が明ける前でも年末ならではの冬のグリーティングカードとしてもご利用いただいております。

お気づきでしょうが、喪中の方のためのはがきだけではなく、年賀状を出しそびれた・年賀状が間に合わなかった・喪中はがきのお返事 冬のグリーティングとしてでも幅広くご利用いただけ、また寒中のご注文には長文も多く見受けられます。みなさん、たくさん伝えたいお話をはがきに詰め込んでおられます。

喪中はがきの出し方・基本マナー

寒中・余寒見舞いはがきの基礎知識&マナー

お客様のご注文を拝見すると、いろんなはがきがあるなあ・・というのが、率直な感想です。

12月に入ったので、もう喪中はがきより寒中見舞いはがきのシーズンですね!
喪中の方もそうでない方も、一度寒中見舞いサイトにお越しください!

寒中見舞いはがき印刷の専門店

おまけ テレビを見るのが好きなウチの猫・・・毎日見てます・・・