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遅延型フードアレルギー検査をしてみました。

最近ちょこちょこと食べ物によるアレルギーを発症するようになり、
何の食べ物によるアレルギーなのかを調べてみようと思い立ちました。
食べ物によるアレルギーは即時型と遅延型というのがあるらしく、
食べてすぐ発症するか、食べてから数時間とか数日後に発症するかの違いのようです。
即時型については食べてすぐなので分かりやすいかなと思うのですが
遅延型については、いつ食べた何が悪かったのか?というのが分かりにくく、対処が難しい。
でも一応検査キットみたいなのがネットで購入できたので購入してみました。
自分で指先に針を刺して血を少し取って容器に入れて送る、というシステム。
画像のピンクのスポイトみたいなのに針がしまわれていて、
強く押し込むと指先にポチっと血が出ます。
キットの中には絆創膏まで入っているという親切さで、説明書通り行えば誰でもできる感じでした。
針を刺すのにちょっと勇気がいりますが
普通の注射より痛くない感じです。IMG_3390
取れた血液を送り返して待つこと10日ほど。
届いた結果がこんな感じです。
遅延型フードアレルギー2020-5-1-1
自分の想像とは全然違って、
好きな食べ物にも強く出ているのがあるし、
今まで食べたことのないようなものの反応もありました。
今回私は参考程度に検査してみたので、特に何の治療もしていませんが
そもそもこの検査は意味があるのか?といった点については賛否両論あるようです。
反応が強く出た食物の摂取を一切やめると治る、という単純なものではなく、
成長段階にある子供などが無闇に一定の食物を避けると成長に重大な影響を及ぼす、などの意見もあるようなので
結果をどうとらえるか、などはお医者さんに相談してくださいね。