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越後妻有トリエンナーレ「大地の芸術祭」へ

こんにちは!マーケの高橋です。
お盆休み恒例の帰省。今年も主人の実家、新潟へ行ってまいりました。

新潟は、海や川などの自然が大阪では考えられないレベルで美しく広大です。
夏休みのぐーたら小学生二人のために毎年、山遊び、川遊び、海遊びを思いっきりさせてやることをテーマに帰省しています。

今回は、新潟県の妻有地方(新潟県十日町市・津南町)で3年に一回開催される世界最大級の国際芸術祭「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」に参加してきました!

世界各地で活躍中の現代美術作家が、新潟県の自然や生活を作品に取り込み、屋内や野外で作品を発表しています。3年に一度大々的に開催されますが、屋外展示は原則として通年で鑑賞できます。

緑美しい棚田に現代彫刻がマッチしていたり、山や空など新潟の大地と現代建築のバランスが絶妙です。地域住民の生活の中にアートが溶け込み、まるで町ごと美術館になったようです。

2018年が次の開催年なのですが、今年はこどもを対象にしたワークショップや遊びをテーマにした展示が夏の期間限定でプレとして開催されていました。

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ボルダリングをしたり、カヌーに乗ったりという体験を通じて現代美術を体験していきます。

こどもたちは、どれも楽しく大はしゃぎで参加しました。
何が素晴らしいって、どのイベントもほとんど待ち時間がゼロ!ボランティアやスタッフの方も温かく、何度もトライできました。

展示場所は町中に点在しているので遊びきれなかったのが残念!来年は、開催年になるので新作も追加され、さらに賑やかになることでしょう。
是非参加したいと思っています!