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立体ラテアート年賀状の人。~じょーじさん~

  カップからモコモコのアイツが出てきます

  カップからモコモコのアイツが出てきます

年賀状のデザインに関わっていただいているデザイナーを紹介するシリーズ。第2弾は、立体ラテアート作家のじょーじさんを紹介します。

立体ラテアートとは、カフェラテの入ったカップの上にスチームミルクの泡を盛り、動物やマスコットなど様々な造形をかたどる、まさに「3D」なラテアートのこと。じょーじさんはその生みの親で、ネットやテレビなどでも度々紹介されていることから、ご存知のかたも多いと思います。

 

外部記事:3Dラテアートに世界が驚愕!? 進化を続けるネット生まれのラテアート作家じょーじさん

そんな彼に今回私達がリクエストしたのはもちろん、来年の干支である「ひつじ」の立体ラテアート。だって年賀状のデザインにしたいんですもの。

「ひつじって、どんな形だったかな」

構想は考えていたけれど、まだ、これぞ羊という形が定まらないとのこと。そこから全員で、普段イメージしている羊の姿についてセッションをすること、数分。

「よし、じゃあためしに一つ作ってみましょう」

そう言って、魅惑のショーはおもむろに始まります。

カップの中の、カフェラテが、ココアパウダーが、ミルクの泡が。じょーじさんの手によってみるみるうちに表情豊かな羊の姿になっていくのは、まさにファンタスティックな光景でした。

年賀状のデザインのために撮影を終えたラテアートは、私達の口へ。じょーじさんのカフェラテは、すごく美味しかったです。泡の軽さにミルクの甘みとエスプレッソの香りが溶けこんで。見た目だけではない、カフェラテに対するこだわりを感じました。

海外でも活躍するアーティストな彼は、話すと「気さくなおにいさん」。数時間を要した制作が終わったあとには、たくさん出来たラテを飲みながら、富士登山が好きで毎年登るんです、とか、彼女が欲しいんですよね、なんてラフな会話で私達を楽しませてくれました。

「来年もお願いします(笑)」と言い残し、使い終えたラテの器具を詰め込んだキャリーバッグを連れて現場をあとにした、気さくなおにいさん。こちらこそぜひまたお願いします。その時は、ステキな彼女が出来ていることを願ってます。

さて。

この日出来上がった、羊のラテアートの年賀状。

どんな作品になったかというと・・・・

 

10月のリリースをお楽しみに!!! (えぇ~~~~~~~~)

その時はまたお知らせしますので。メッッチャ可愛いです。本当にお楽しみにしててください。

 

開発部門 高島
(年賀状デザイン発注担当の醍醐味満喫させていただきました。。。)