こんにちは。開発部門の上井です。
最近、友人と「ボードゲーム」にハマっています。
数年前に「人狼ゲーム」が流行りだした頃から、推理ゲーム、謎解きと流行りを追っかけるようにのめり込んでいきました。
今回は今まで遊んできたボードゲーム、カードゲームの中でも特にオススメを紹介します。
概要
今回紹介するのはこちらの「ペンギンパーティ」です。
どうでしょうか、この愛くるしいペンギンたち。たまらんです。
ペンギンは全部で5色に分けられています。
パーティなのでどの色のペンギンもカクテル?ワイン?などそれぞれドリンクを持ってます。カワイイ!
なにペンギン?コウテイペンギン?
カードは各色7~8枚あり、同じ色でも微妙にデザインが違います。さぁどこが違うでしょうか。
1ゲーム10分程度を数セット行い合計持ち点で競い合う流れです。
とにかく1ゲームが手軽にできるので、もう一回!となりやすいゲームです。
ルールも特に難しくないのでお子様とご一緒にするのも全然ありです。
ルール・遊び方
トランプの「7ならべ」に似たゲームです。
均等に配ったカードを1枚ずつ順番に場に出していき、出せなくなったら脱落となります。
最初の8枚は「土台」といって上に積み上げずに、好きなカードを横に並べていきます。この時、場に出ているカードの左右どちらでも配置することが可能です。
土台が出来上がったあとは、上にカードを積み上げていきます。
この時の条件が、
・「下に同じ色がある場合のみその上にカードを積み上げることができる」
・「土台さえあれば2段目が全て埋まっていなくても3段目に配置することが可能」
こんな感じで積み上がっていきます。
最終的に自分の持っている色のカードがどれも出せなくなった時点で脱落となります。
脱落した時点で手札に残ったカード枚数が自分の負け点となり、シャチコインを点数分受け取ります。
コンセプト的には氷山に乗り切れず海に落ちてしまったペンギンがシャチに食べられるそうです。ヒウィゴー!
最後の1人が出し切ったor出せなくなった時点でそのゲームは終了となります。
手札を全て出し切った人は、今まで蓄積された負け点を2点減らすことができます。
これを数セット行い、合計負け点を競い合うゲームです。
楽しみポイント
土台の色配置
8枚を5色均等に配置しても、2色が1枚ずつになってしまうため、その色が最後まで出せなくなる可能性は非常に高くなります。
また、外側に位置する色も必然的に最後まで出せなくなる可能性が高まります。
いかに自分が多く持っている色を出しやすくするかがここで決まります。
この場合、青と赤が1枚ずつしか無いので多く出しづらい。
色を封鎖
このゲームの1番面白いところと言っても過言ではありません。
両隣の色を積み上げられると間の色はこれ以上積み上げることができなくなってしまいます。
これを僕は「封鎖」と呼んでいます。自分が所持していない色を積極的に封鎖することで他のプレイヤーを邪魔することができます。
「他のプレイヤーを邪魔することができます。」
この場合、緑はこれ以上出せなくなる。
まとめ
いかに自分の色を全て出し切るか、いかに相手のカードを出せなくするかを考え、試行錯誤しますが運要素も多く、なかなか思い通りにはいきません。
そこがハマりどころでついもう一回やってしまいたくなる中毒性があります。
興味が湧いた方はAmazonで1,500円程度ですのでぜひお友達、ご家族と楽しんでみてはいかがでしょうか。(アフィリエイトではないのでURL載せません)
遊びながら脳細胞を活性化だー!
こちらからは以上です。
P.S 説明書にペンギンの紹介ありました。
僕はこの緑の帽子被っていない子が一番のお気に入りです。
おわり